ハーレー乗りに人気のハーフヘルメットって違反なの?

ハーフヘルメット被ってハーレーに乗ってみたいと思ったことありませんか?

 

ハーレー乗りなら一度はハーフヘルメット被ってカッコよく走ってみたいなと思ったことありますよね。

 

ハーフヘルメットはフルフェイスやジェットヘルメットに比べて安全性には欠けますが見た目は確かにカッコいいです。

 

ただ、ハーフヘルメットは交通違反になるのか気になるところです。

 

見た目がカッコいいからといって交通違反になるようなヘルメットは被りたくないですよね。

 

未だにハーフヘルメットは「違反になる」「違反にならない」という意見があるのも事実です。

 

ハーレーを楽しく乗るには交通ルールを把握しておくことが凄く大事です。

 

今回はハーレー歴10年以上の僕が「ハーレー乗りに多いハーフヘルメットは違反になるのか」徹底解説します。

 

この記事はこれからハーフヘルメットを被ってハーレーに乗りたいと悩んでいる人は必ず読んでください。

結論!ハーフヘルメットは違反になりません!

 

結論から言うとハーフヘルメットは違反になりません!

 

僕も「ハーフヘルメット」を被ってハーレーに乗っていた時期がありましたが,今までに違反でパトカーに止められたことはありません。

 

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7つの安全基準をクリアしたヘルメットなら違反にならない!

日本では公道を自動二輪車で走るときにはヘルメットの着用が法律で義務付けられています。そのため,ヘルメット着用しないでのバイク走行は交通違反になります。

 

ヘルメットには頭・顔全体を覆うフルフェイスや後頭部まで覆うジェットヘルメット,「ハーフヘルメット」などヘルメットには色々な形のヘルメットがあります。

 

そこで疑問になってくるのが「ヘルメットってなんでもいいの?違反になるヘルメットはあるの?」ってことです!

 

ヘルメットの基準は以下になります。

 

  1. 左右・上下の視野が十分にとれること
  2. 風圧によりひさしが垂れて視野を妨げることのない構造であること
  3. 著しく聴力を損ねない構造であること
  4. 衝撃吸収性があり、かつ、帽体が耐貫通性を有すること
  5. 衝撃により容易に脱げないように固定できるあごひもを有すること
  6. 重量が二キログラム以下であること
  7. 体を傷つけるおそれがある構造でないこと

 

以上の7項目を満たしていればどんな形のモノでも違反にならずヘルメットとして公道を走ることができます。

 

ということは上記で説明した通り7項目を満たしているハーフヘルメットであれば公道を走っても違反で警察に止められることはありません。

 

そのため,「ハーフヘルメット」は違反にならないという結論に至ります。

 

 

ハーフヘルメット使用は違反にはならないが自己責任でお願いします!

「ハーフヘルメット」は上記で説明したヘルメットの基準を満たしている「ハーフヘルメット」であれば違反になりません。

 

ただ,バイク事故等で転倒した時の安全性は期待できません。

 

ジェットヘルメットやフルフェイスに比べると「ハーフヘルメット」は被っていないのと同じぐらいと思っていていいと思います。

 

また,場合によっては任意保険等の保険が下りないこともあります。

 

そのため,「ハーフヘルメット」を被りたいと考えている人はこのことも考慮した上での使用をお願いします。

 

「ハーフヘルメット」を分かりやすく説明している動画があったので紹介します。

 

安全基準をクリアしたヘルメットを選ぶのが吉!

ヘルメットには安全基準をクリアしているかを判断するための規格があります。

 

PSCマーク

バイクに乗っている人はこのシールを一度は見たことあると思います。

 

国が定める安全基準をクリアした製品に貼られるシールになります。

 

お店で買う場合はこのシールが貼ってないと店頭に置くことができません。

 

ハーフヘルメットにもPSGマークが貼られているヘルメットもあります。

 

ただし,シールが貼っていないヘルメットを使っても違反にはなりません。

 

SGマーク

製品安全協会という所の安全基準を満たした製品に付けられる安全性の保障を示すマークになります。

 

もしこのマークが付いてて商品の欠陥等の原因でケガ等をした場合は保険金が支払われます。(最高1億)

 

このSGマークについても「ハーフヘルメット」にも貼られているものもあります。

 

これに関しても貼られていないヘルメットを使っても違反になることはありません。

 

安全基準をクリアしたおすすめヘルメットを紹介!

ロングツーリングをするときは高速道路を走ることもありスピードを出す場面が多いです。

 

違反にならないとはいえ,安全基準をクリアしていない「ハーフヘルメット」ではさすがに危ないので安全基準をクリアしたジェットヘルメットもしくはフルフェイスを被って走っています。

 

ジェットヘルメットは何度も買っていますが,安全基準をクリアしているジェットヘルメットは帽体が大きいモノが多く,どうしても頭でっかちになりやすいです。

 

そこでオススメするジェットヘルメットは「TT&CO スーパーマグナムジェットヘルメット」です。

 

このTT&COのスーパーマグナムジェットヘルメットは安全基準をクリアしていて,なおかつ他のメーカーのジェットヘルメットより帽体が小さく見た目のカッコよさも考慮して作られています。

 

詳しくTT&COスーパーマグナムジェットヘルメットについて知りたい方は実際に商品レビューをしている記事があるのでそちら読んでみてください。

 

ちなみにハーフヘルメットもTT&COブランドのモノを使っています。

TT&COのSG規格スーパーマグナムヘルメット使用レビュー!
TT&COイーグルハーフヘルメットを半年使ってみた感想!

まとめ!

今回は「ハーレー乗りに多いハーフヘルメットは違反になるのか」を解説しました。

 

ハーフヘルメットは違反ではないとの結論になりましたが色々な面でリスクは高いです。

 

被ってハーレーに乗りたい人は自己責任でお願いします。

 

僕もハーフヘルメットに憧れて被ってましたが最近は新しく買ったフルフェイスのヘルメットを被ってハーレーに乗っています。

 

以下の記事では愛用しているフルフェイスヘルメットのレビューを紹介しているので気になる方は併せて読んでいただけたらと思います。

SHOEI EX-ZEROのサイズ感と使用レビューを徹底解説!

また、バイクギアやハーレーファッションに興味がある方はこちらのショップがオススメです。デグナーは革製品で有名なショップでバイクのサドルバックや革ジャン・財布・コインケースなど商品多数あります。



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