sawa
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今回は「人気のある国産400ccアメリカンバイクの種類や特徴」をメーカーごとに紹介します。
国産アメリカンバイクの人気車種もハーレーに負けてないぞ!
ハーレーは確かに人気でありアメリカンバイクの頂点に立っています。
僕は仕事が病院勤務でお年寄りの方と話す機会が多くありますが,そんなお年寄りの方にもハーレーといえば通じるぐらいハーレーには知名度があります。
知名度もあればバイク自体の価格や維持費が高いのはなんだか想像できちゃいますよね。
ハーレーに乗りたくて,無理して買ったはいいけど金銭的に生活が苦しくなり売ってしまったなんてことはよくある話。
ハーレーに乗りたいけど,金銭的に余裕がない人は,まず入門編として人気のある400ccの国産アメリカンバイクで取り回しや走りの特徴を経験しておくのがオススメ。
私は人気国産アメリカンを最初に買って、お金を貯めてハーレーを買いましたが最初に人気車両でもある国産アメリカンのシャドウ400クラシックを乗っていたことで,よりハーレーの凄い所がよく分かりました。
国産アメリカンの人気車両は海外で充分に評価されてて,ハーレーにも負けない魅力をいっぱい持ってます!
実はハーレーより迫力のある人気国産アメリカンバイク!
国産アメリカンバイクの中でも人気のHONDAシャドウはこんなにデカイ!?
私が人気車両である国産アメリカンバイクのHONDAシャドウ400クラシックに乗っていた時は,ツーリング先やガソリンスタンドで「排気量はいくつですか?」と声をかけられることが多かったです。
その理由はいたってシンプル!
400ccクラスの人気国産アメリカンバイクがハーレー並みにデカイからです。
では実際のところの大きさを具体的に比較していきます。
ソフテイル FLSTF ファットボーイ
ハーレーのファットボーイという人気モデルの全長は2385mm。
これでも結構な迫力。
映画ターミネーターでシュワちゃんが乗っていたバイクといえば分かりやすいですかね。
国産ホンダ シャドウ400クラシック
人気国産アメリカンバイクのシャドウ400クラシックの全長は2510mm。
ハーレーと同じ大きさどころか国産の人気車両であるシャドウクラシックの方が車体が大きいです。
この車体の大きさも人気の理由の一つです。
ちなみにこれはシャドウクラシックに限ったことではなく,国産アメリカンバイクの人気車両全てに言えること。
スズキのイントルーダークラシックでは全長2500mmとシャドウクラシックより若干劣りますがタンクの大きさやマフラーの迫力でいうと400ccクラスの人気国産アメリカンで一番大きいモデルになります。
人気車種の国産アメリカンが置いてあるだけでも威風堂々とした存在感があり迫力があります!
人気国産アメリカンバイクのメリットとは??
国産アメリカンの人気車両バイクでも低価格で乗れる!
国産アメリカンバイクの一番のメリットは価格が安いことです。
ハーレー購入となるとモデルにもよりますが100〜300万円程度します。
国産アメリカンならば人気車種でも排気量が400ccの中古車両であれば30〜40万円程度で手に入ります!
そのため10代〜20代前半の若い層に国産アメリカンバイクは人気があります。
人気国産アメリカンは日本人の体型,日本の交通事情等に合わせて作られているため軽快に走れる!
人気の国産アメリカンはとても軽快に走ることができます。
もともとアメリカンバイクはアメリカの広大な道を走る目的で作られているので日本のような信号機が多い道では低速でのハンドリングが不安定になり非常に扱いが難しいと言われていました。
ですが,国産アメリカンバイクでは低速から粘りのあるトルクフルなエンジンを搭載しており高速道路でも街中でもストレスなく走ることができます。
人気の国産アメリカンはワインディングも楽しめるようなハンドリングになっています。
もちろん,重い車体を止めるためのブレーキも完璧に計算しつくされているので安心。
バイク免許取り立ての初心者の方にも国産アメリカンバイクの人気車両の選択肢もアリです。
ハーレーに乗るという夢は将来にとっておいて、まずは国産アメリカンの人気車両でバイクライフを楽しむのいいですよ。
国産3大メーカー人気の400ccアメリカンバイクを紹介!
では,人気がある国産アメリカンバイクにはどんなバイクがあるのかを以下に紹介していきたいと思います。
ホンダ シャドウカスタム400
特徴低回転域からの暑いトルクと鼓動感が魅力!
ドラッグスタイル・クルーザーとして人気の高かったシャドウ・スラッシャーの後継モデル。
最大トルクを国産400ccアメリカンでは最も低い3500回転で発生。発進加速の力強さは群を抜いており,無造作なクラッチミートでも鼓動感たっぷりに走り出します。
フロント21インチホイールやショートフェンダー,小径ライト,前後一体型ナローシートで軽快かつシンプルなチョッパーに仕立てています。
全長:2445mm 全幅:835mm 全高:1130mm シート高:650mm
ホンダ シャドウクラシック400
特徴レトロな雰囲気をまとった等身大クルーザー!
シャドウ400のレトロ系モデル。
右2本出しのマフラーはVツインらしい音色を高速域まで響かせることに注力されており,後輪駆動も効率のいいシャフトドライブを採用。
小型タンクオンメーターやエアクリーナーケースやリアフェンダーブレースの丁寧な仕上げなど,外装各部も本格ムードに溢れています。
ハンドルとシートの形状を最適化してステップ位置を見直すことでライディングポジションの自由度も高い。
全長:2510mm 全幅:920mm 全高:1125mm シート高:660mm
ヤマハ ドラッグスター400
特徴シャープなハンドリングが光るスポーツクルーザー!
クルーザーらしからぬシャープなハンドリングが魅力で,速度域に関わらず手応えは軽く,スパッと入るミッションやロック寸前のコントロールもしやすいブレーキと併せ,軽快な運転性能が特徴。
車体がコンパクトで車重の数値よりも取り回しが軽く感じることも小柄なライダーや女性ライダーに人気が高い要因。
乾いた排気音を響かせながら,連続するコーナーをリズミカルにクリアするのがドラッグスターにはよく似合う。
カスタムパーツも豊富で国産アメリカンバイクでは一番の人気車種です。
全長:2340mm 全幅:840mm 全高:1065mm シート高:660mm
ヤマハ ドラッグスタークラシック400
特徴ニッポンのレトロミドルとして熟成を重ねる!
前後にディープフェンダーを装着したクラシックスタイルとクラスを超えた車格が生み出すゆとりの走りで定評のあるドラッグスタークラシック。
初代のデビューはなんと1996年というロングセラーを続けるモデルだからこそ,時代の要求に見合った環境性能を実現するため2010年モデルよりインジェクション採用となる。
タンデムフットレストの位置を30mm上げ,タンデムランの快適性にも考慮するなど,一層の熟成が図られている。
全長:2450mm 全幅:930mm 全高:1110mm シート高:660mm
スズキ ブルーバード400
特徴スポーツランを楽しみたい俊足クルーザー
イントルーダーをベーズにストレッチタンクやボブテールフェンダー,さらに倒立フォークや3本スポークホイールを装着したブルーバードは,ちょっと悪さや力強さが溢れるモデル。
エンジンは低回転から厚いトルクを発生し,アイドリングからスッとクラッチレバーを離しただけでスルスルと発進する力強いものです。
繊細さや美しさを強調する定番のアメリカンとは違い,スポーツテイストを注入して,力強さや走りをイメージさせる新時代のアメリカンバイク。
全長:2420mm 全幅:890mm 全高:1105mm シート高:700mm
スズキ イントルーダークラシック400
特徴インジェクション化で大きく進化した伝統クルーザー
1980年代後期に生まれた,スズキ伝統のクルーザーブランドがイントルーダーだ!
時代が変わって,ファットな迫力や力強いデザインを身につけたが,誕生以来変わらないのは「クルーザーは美しくあれ」というコンセプトだからです。
装備重量で250Kgオーバーというヘビーウェイトだが走り初めからズッシリとした安定感に役立っている。
低回転でトントンとシフトアップして走ると,低速の豊かなトルクで堂々とした走りが楽しめます。
車格とパワフルなエンジンで400ccだということを忘れさせてくれるモデル。
全長:2500mm 全幅:955mm 全高:1110mm シート高:700mm
人気国産アメリカンバイクの魅力とは?
バイクにもオフロード,ネイキッド,スーパースポーツなど色々な種類がありますがその中でもアメリカンバイクの魅力はなんなのでしょうか?
個人的に思う国産アメリカンバイクの魅力を説明をしていきます。
国産アメリカンバイクの人気車両はとにかくカッコイイ!
アメリカンバイクは走行性能だけを見るとスーパースポーツなどのバイクに比べて劣りますが,上記でも紹介したようなアメリカンバイクはスタイル(見た目)だけで見ると他に勝てるバイクはないかと思います。
そもそもアメリカンは走行性能を重視したバイクではなく性能を犠牲にしてスタイル(見た目)を追求したバイク。
アメリカンバイクのライダーの多くはファッションやカスタムを楽しむことを重視したライダーが多い。
国産アメリカンの人気車両バイクはパーツが豊富!自分だけのオリジナルバイクを作れる!
アメリカンバイクは見せるバイクだけあってカスタムパーツが豊富にある。
国産アメリカンバイクの人気車両になると需要があるためそれだけ豊富なカスタムパーツがあります。
同じ人気車種の国産アメリカンでも全然異なるスタイルのバイクにドレスアップすることもできます。
ハーレーに限ってはできないカスタムはないってほど。
そのため自分に合ったカスタムバイクを作ることができ,色々なカスタムの方向性が追求できるのも魅力の一つ。
一人一人バイクには個性があります。
その個性を尊重しあい仲間とゆったりとロングツーリングで目的地に行き,ご当地のグルメを楽しむのは最高!
仕事のストレスなんてぶっ飛びますよ!
まとめ!
いかがだったでしょうか?
今回は「国産400ccアメリカンバイクの人気車両の特徴」について紹介しました。
国産アメリカンも結構カッコいいバイクがありますよね!
私が乗っていた国産アメリカンの中でも人気のあるHONDAシャドウ400クラシックは今は還暦を過ぎたオヤジが乗っていますが,ハーレーに乗っている私よりも周囲から声をかけられることが多いです。
やはりそれだけ迫力があるのでしょうね!
この記事が「国産アメリカンバイクが欲しい!けど,人気車種はどんなのがあるか分からない」って悩んでいる人の参考になれば嬉しいです。
ではでは〜今日はこの辺で〜またね〜( ^ω^ )
END
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