ども,暖かくなりバイクカスタム欲が強くなってるsawaです。
桜も咲き始めていよいよ待ちに待ったバイク時期の到来ですね。
正直、年々歳をとって寒さに弱くなっているので今年度の冬シーズンはなかなかバイクに乗れませんでした。
なのでやっとハーレーに乗れるようになるって感じです。
やっぱりバイクの時期が近づくとなぜか愛車のハーレーのカスタム欲強くなってしまいます。
ハーレーのカスタムで1番多くされているカスタムがマフラーです。
マフラーを交換すればエアクリーナーも一緒にセットで交換することが基本ですね。
マフラー・エアクリーナーをカスタムした時に頭に浮かぶモノがインジェクションチューニングだと思います。
このインジェクションチューニングは外観をカスタムするものではないのでいまいちカスタム感に欠けるし、それに加えカスタム費用が結構高いです。
あまり変化がないのであればカスタム費用も高いしカスタムしなくても良いかなと考えがちですがこのインジェクションチューニングかなり大切です。
僕自身今までハーレーのカスタムした中ではインジェクションチューニングはかなり満足度の高いカスタムでした。
「実際インジェクションチューニングって必要なの?」とか「どれだけ変化するの?」と疑問になってインジェクションチューニングにまで踏み切れない人もいると思います。
そこで今回は僕の経験談も含めて「インジェクションチューニングの必要性と得られる効果」を紹介したいと思います。
インジェクションチューニングは吸排気系を交換したら必ずやろう!
排ガス規制の関係でハーレーの高年式モデルは混合気中のガソリンが薄められていてノーマルの状態でギリギリ走れるレベルらしいです。
そこから効率の良いマフラー・エアクリーナーに交換して何もせずにそのまま走ってしまうと愛車のハーレーが調子悪くなる可能性が高くなってしまいます!
運が悪ければエンジンが焼きつく原因にもなるみたいです。
だからこそ吸排気系のカスタムをしたらインジェクションチューニングは絶対条件になります。
インジェクションチューニングの方法は3つある!
フラッシュタイプ
ノーマルのシステムを利用しつつ、専用のデバイスを用いてECM内のデータだけを書き換えます。さまざまな調整が可能であり現在はコレが主流になっています。僕がインジェクションチューニングで使ったモノもこのタイプです。
フルコン
ノーマルよりも検知幅が広いO2センサーと細かい調整ができるECMに丸ごと交換します。手間やコストはかかりますが吸排気系を変更してもチューナーが設定したマップに自動的に補正してくれます。ノーマルのECMをそのまま保管しておけることもメリット。
サブコン
ECMとセンサー&エンジン制御系をつなぐコネクタの間にサブコンを割り込ませて使用し、ECM内のデータを補正するシステムになっています。安い値段でお手軽に燃料を濃くしたい場合に有効です。しかし点火時期の調整ができないなど、機能が制限されるモノも少なくないです。僕の場合は回転数を下げたりなど色々調整したかったので初めからサブコンの選択肢はなかったです。
インジェクションチューニングで得られる4つの効果!
インジェクションチューニングをすると以下の効果を得ることができます。
- アイドリングを低く設定できる!
- マフラーの音質が良くなる!
- 加速が良くなる!
- オーバーヒートしにくくなる
実際にインジェクションチューニングした愛車がこちら!
マフラーは米国産のRUSHマフラー
エアクリーナーはS&Sティアドロップ
インジェクションチューニングで使用したのはこちら🔽
マスターチューン2を使用しています。
カスタム費用は,エアクリーナー本体+デバイス本体+チューニング=約130000円程度だったと思います。
値段で聞くとカスタム費用高いように思いますがこの値段払う価値ありましたね!
まずはやっぱりアイドリング時の回転数を下げて憧れの三拍子に近づけることができたのと、マフラー音質も良くなったことが嬉しかったですね。
赤信号で止まっている時のマフラー音が凄く気持ちいいです。
あとは低速でのギクシャクがなくなり、アクセルを少し開けるだけで車体がグイッと前に勢いよく進む感じで加速が良くなり気持ちいい走りができるようになりました。
インジェクションチューニングをする時はある程度インジェクションチューニングの実績があるカスタムショップにお願いするのが良いかと思います。
僕は広島の有名なハーレーカスタムショップ「45ディグリー」にお願いしました。
親切丁寧で技術も申し分ないので広島近辺の方はオススメです!
まとめ!
いかがだったですか!
今回は「ハーレーのインジェクションチューニングの必要性」を紹介しました。
正直、僕もインジェクションチューニングする前は少し不安でした。
高いカスタム費用を払うのである程度変化がなければイヤだなと。
インジェクションチューニング後はその不安も吹っ飛ぶぐらい満足のいく仕上がりになっていたので驚きました。
個人的に1番の変化はマフラーの音質が良くなったことと、回転数を落とすことでハーレーらしい三拍子になったことです。
結構良いとこだらけでしたよ!
ただ、カスタム費用が高いのでそこだけがネックです。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ではでは~今日はこの辺で~またね~( ^ω^ )
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