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今回は「タイヤがパンクする原因と応急処置の方法」を紹介します。
何回もタイヤパンクを経験したことがある人は一度は読んでみてください!
タイヤパンクの主な原因は路肩走行だ!
つい、渋滞しているとバイクの特性を活かして路肩走行をしてすり抜けをしたくなりますよね!
実はこの路肩走行にはタイヤがパンクする危険がいっぱいです!
路肩には砂やクギなどのゴミがいっぱい集まっている!
道路は雨水の排水性を考慮してかまぼこ状に作られているって知っていましたか!
確かにそう言われてみれば道路の真ん中に水溜まりができてることってあんまりないですよね!
かまぼこ状に作られているから自然と道路の端には砂やクギ,交通事故でのガラスの破片,車のボディの破片などが道路の端に近ければ近いほど集まってきます。
そのため,路肩走行の多いライダーほどタイヤがパンクしやすいってことになります。
路肩走行は交通事故の危険性も高い!
市街地では看板や駐車している自転車のハンドルなどが車道にハミ出していることもあります。
それに,渋滞中のドアが急に開いたり、停車している車の隙間から人が飛び出してくる可能性もあり交通事故の原因にもなるので路肩走行は絶対に避けるようにしましょう!
最低でも路肩から1メートルは離れて走ろう!
教習所ではバイクはキープレフト(左側走行)を習いますが,路肩に寄り過ぎないよう路肩から1メートルは間隔を開けて走るのが良いとされています!
そうすれば安全・快適に走行ができます!
バイクのタイヤがパンクした時の応急処置方法を紹介!
タイヤにクギが刺さっていても抜かないこと!
多くのバイクはチューブレスタイヤを採用しているので,クギなどがタイヤに刺さってもすぐに空気が抜けることはない。
なので,万が一クギがタイヤに刺さっているのを発見してもクギは抜かずそのままバイクショップに持っていこう!
少しの距離ぐらいならクギが刺さっていても走ることができる。
刺さっていたクギを抜くと空気が抜けて乗ることはもちろんのこと,バイクを押すのも大変になる!
タイヤの種類で対処方法が異なる!
パンクしてしまったら,チューブレスタイヤとチューブタイヤでは,対処が異なります。
チューブレスタイヤは,クギなどの異物が刺さっても急激に空気が抜けにくいです。
反対にチューブタイヤは,パンクしたら厄介です。
パンクしたら,まず空気が一瞬にして抜けてしまうので走れなくなります。
パンクした状態で無理して走ってしまうとホイールを傷めたり,タイヤとホイールの間に挟まれたチューブがボロボロになってしまいます。
チューブタイヤのパンクは,応急処置をしても長距離走行や高速道路走行は困難です。
大抵の場合は,新品のチューブに交換になります。そのため,バイクショップでの対応となります。
チューブレスタイヤのバイクはパンク修理キットは必ず持っておこう!
チューブレスタイヤのパンクでは,修理キットを使えば出先でも簡単に修理が可能です。
修理後は応急的に高速道路も走れます。
チューブレスタイヤのの修理キットでは,ボンベが同梱されているタイプが便利です。
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チューブレスタイヤ用のパンク修理キットはあくまでも応急手当て!
パンク修理キットで自分で直したと思っている人も多いが,これはあくまでもその時の応急手当てなので,時間が経てばいずれ同じ場所から空気が抜けたり,雨水が入ったりしてタイヤ交換が必要になります。
なのでパンク修理キットは,ショップに移動するまでの一時的な処置として考えた方が良い!
タイヤ交換は値段も高いが,お金は命には変えることができないので安全のため交換しましょう!
チューブタイヤがパンクした場合!
チューブタイヤを出先でキチンと修理するのはほぼ不可能!
バイクショップまで移動するための応急処置が現実的!
そこで便利なのがエアゾールタイプのパンク修理剤。
空気バルブ穴から吹き込むだけのパンク修理剤!
長距離や高速走行は無理なので,ショップに行くまでの応急用として考えよう!
まとめ!
いかがだったですか!
今回は「タイヤがパンクする原因と応急処置の方法」を紹介しました。
タイヤのパンクを経験している人は,無意識にでも路肩に寄り過ぎて走っているのかも知れないですよ!
渋滞の時に路肩をすり抜けて走るライダーをよく見かけますが,わずかな時間を短縮するために,パンクや転倒をしてしまったら元も子もないです!
バイクでも人生でもズルをすれば後でズルをしたぶんは自分の身に降りかかります!
ズルをしたぶんだけで済めば良いけど,たった一度の過ちで人生を棒に振るなんてこともあり得ます。
バイク事故をした時は大変なことになります。なのでちゃんとマナーを守って走りましょう!
私もバイク乗りなので自分にもこのことを言い聞かせながらこの記事を書いてました。
ではでは〜今日はこのへんで〜またね〜( ^ω^ )
END
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バイクがパンクするのは後輪が多いですよね。それは前輪で釘などを起こして(跳ね上げて)後輪がそれを踏むからだとよく説明されます。(例)https://imanishimt1948.amebaownd.com/posts/4890089
http://ks-yamanashi1.sblo.jp/article/182358150.html
そして対策としては、フロントフェンダーの後部に薄いゴム製の板を取り付けるといわれます(下の「知恵袋」の遊企画さんの回答)。これって効果あると思いますか?
メカニズム的には前輪で起こした釘をこの板で倒すということになるのでしょうか?コメントをお待ちしています。https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14273490129