アパート暮らしの人などバイクを屋外保管している人はバイクサビに悩んでいませんか?
綺麗に保管をしようと思ってもどうしても梅雨時期など高温多湿な環境で保管してしまうとサビができてしまいます。
特にスポークホイールのバイクは保管が大変ですよね。
サビ対策さえしっかりすればサビを気にする事なく綺麗な状態でバイクを保管することできるようになります。
今回紹介するサビ対策は実際に僕もやってみてお勧めできる方法です。
10年以上アパート暮らしでバイクを屋外保管してきて色々と試行錯誤して辿り着いた方法なので気になる方は参考にしてみてください。
1.お勧めはバイクのスポークホイールを全塗装!
塗装費用が高いがサビを気にする事なく保管できる!
僕がお勧めしたいのはスポークホイールの全塗装です。
正直、塗装費用が高いので費用を抑えたい人にはお勧めできませんが、実際に僕がやってみて1番満足度の高い方法でした。
スポークを全塗装することで高温多湿な環境で保管してもサビることがないのでバイク保管が凄い楽になりました。
ハーレー純正の塗装方法のため塗装が剥がれ落ちることもない!
スポークの塗装は信頼できる広島のハーレーカスタムショップ「45DEGREES」にお願いしました。
ハーレー純正のパーツと同じ塗装なので塗装が剥がれ落ちたりすることはなく耐久性もバッチリです。
屋外保管でほったらかしでもスポークがサビたりすることはないのでホイールのサビとは永遠のお別れです。
塗装するにあたってショップに預けることになるんですが大体1週間で前後スポークホイールを塗装してもらいました。
費用は前後ホイール塗装84260円でした。
2.中程度のサビであればすぐ手に入るクリームクレンザーがお勧め!
費用を抑えたくてサビがヒドくない場合はお勧め
時間と労力がかかりますが、サビごときでお金をかけたくない人は近くのスーパーでも買えるクリームクレンザーを使うのが結構お勧めです。
クリームクレンザーを使わなくなった歯ブラシに適量付けて一本一本スポークを磨きます。
磨きにくい場所もあるのでその時はブラシを小さくしたりなど工夫して使ってます。
手間がかかるが目に見えて綺麗になる!
しっかりとサビが落ちて綺麗になります。
軽〜中程度のサビはこの方法でも綺麗に保管できると思います。
以下の記事ではクリームクレンザーを使って「サビサビのスポークをピカピカにする方法」を紹介しています。気になる方は読んでみてください。
3.少しのサビであればラスターレースがお勧め!
サビの初期段階であればこれで十分!
少しのスポークのサビであればこのラスターレースは役に立ちます。
使い方も簡単で作業自体も綺麗になっていくのが分かるので意外と楽しいです。
ただ、レスターレース1本でスポーク1〜2本しか磨けないのでコスパはあまり良くないように感じます。
ずっと使っているとプチって切れることがあります。
以下の記事では「バイクのスポークホイールを簡単に綺麗にするテクニック」でレスターレースを紹介しています。参考にしてみてください。
スポークホイールのサビがひどい場合は手遅れ!
スポークホイールのサビがヒドイ場合はレスターレースでは時間がいくらあっても足りません。
コスパ的にお勧めできません。
かなりサビがひどい場合はいっそのこと上記でも紹介したスポークホイールを全塗装する方が良いです。
まとめ!
今回は「バイクのサビ対策お勧め3選」について紹介しました。
サビてしまったバイクを綺麗にする方法を紹介しましたが、それ以上に「バイクの保管方法」は重要になってきます。
今回紹介した錆びた部分を塗装してしまえばサビを気にすることなく保管できますがかなり費用がかかります。
まずはできるだけサビができないように保管することが大切です。
以下の記事では「バイクの保管にお勧めのバイクカバー」なども詳しく紹介しているので気になる方は参考にしてみてください。
それに加えバイク盗難対策の記事もあるので読んでみてください。
スポンサーリンク
コメントを残す