sawa
寒い季節だからこそ「愛車のメンテナンスが大事」
「寒い時はバイクほったらかし,暖かくなったらバイクに乗る」
こんな都合の良い話しはないです。
暖かくなりバイクに乗ろうって思った時にはバッテリー上がりを起こしていたりなんかは多い話しです。
バイクも寒いのは一緒。
愛車の機嫌を損ねないように日頃からしっかりと可愛がってあげましょう!
今回は「愛車のバイクメンテナンス!冬のポイントはココ!」を紹介します。
冬は特にタイヤの空気圧に気を配ろう!
気温が低くなると人も小さく縮こまりますよね!
空気も一緒で小さくなります。
分かりやすく説明すると,空のペットボトルにフタをして冷蔵庫で冷やすと,ペットボトルが凹んでしまうのと同じ現象がタイヤの中でも起こっています。
タイヤの空気圧は何もしなくても徐々に空気が抜けていき定期的な空気圧のチェックが必要です。
特に秋から冬にかけては気温が急激に下がるので,いつも以上にタイヤの空気圧に気を配らないといけません。
タイヤの空気圧を2ヶ月もチェックしていない場合は,かなりの確率で規定値を下回っていると思って間違いないです。
私がタイヤ空気圧チェックで使っているモノはこれ!
バッテリーはマメに確認と充電をすること!
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近年のハーレー純正バッテリーは,高性能なので良い状態で管理すれば5年ほど持ちこたえることができます。
ただ,あまりバイクに乗らないでいると,バッテリーは自然放電して寿命を縮めてしまいます。
そのため,毎月1度ぐらいのペースでバッテリーの電圧確認,充電をするとバッテリーを健全な状態で管理することができます。
私の場合は,アパートの駐輪場での保管のためコンセントがなく,バッテリーをバイク車体から外して屋内で充電していました。
バッテリー充電は屋外で充電できる環境であればバッテリーを車体から外さなくても積載したままでも構いません。
プラス端子はバッテリーに繋いで,マイナス端子は車体の金属部分に繋ぐという方法で良いです。
ただし,急速充電は禁物!
急速充電はバッテリーを傷めるだけになります。
私がバッテリー充電に使っているモノ!
DELTRAN BATTERY TENDER WATERPROOF 800 バッテリーテンダー ウオータープルーフ800 防水型維持充電器 022-0150-DL-JP
外出先でのバッテリー上がりにはコレ!
道路の凍結防止剤に気をつけろ!
冬になると道路に撒かれるのが凍結防止剤!
塩化カリウムという,ほとんど塩みたいな粉なんですが,コレが結構厄介ものなんです。
車体の各部に張り付くとサビを誘発させたり,電装トラブルを発生させる原因になります。
だから,凍結防止剤が撒かれている道路を走った後はすぐに下回りの洗車をすることが重要です。
フェンダーの裏側が最も打撃を受けている場所なのでしっかりと落としましょう。
テールランプ内やウインカーの内部もしっかりと清掃しましょう。
徹底的に洗浄しないと,トラブルの元になります。
走った後はできるだけ早めの洗浄をオススメします!
まとめ!
いかがだったですか!
今回は「愛車のバイクメンテナンス!冬のポイントはココ!」を紹介しました。
寒い時期,バイクに跨ることが少なくなりがちですが,あまりバイクに乗らない時だからこそバイクメンテナンスが大切です!
乗らなくてもエンジンをかけてあげるだけでも違うと思います。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ではでは〜今日はこの辺で〜またね〜( ^ω^ )
END
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