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あの綺麗な三拍子はハーレー旧車独特のエンジン音でインジェクションエンジンである現行車のハーレーではチューニングで細工をしないと三拍子は難しい!
ハーレー旧車のショベルヘッドはノーマルの状態で三拍子を奏でてるイメージを抱いている人は多いのではないでしょうか?
実はそのイメージちょっと間違ってるみたいですよ!
今回は「ハーレー旧車だったらどの車両でも三拍子が簡単に出るの?」について紹介します。
ハーレー旧車の魅力を紹介している記事はこちら⬇️⬇️
ノーマルで三拍子が出るのは旧車でもパン・ナックル・ショベル(〜79)まで!
ハーレー旧車であればノーマルで三拍子が出ると思ってたら大間違い!
ハーレーのエンジンをいじらなくてノーマルで三拍子のエンジンを奏でることができるのは,ハーレー旧車の中でもパンヘッド,ナックルヘッド,ショベルヘッド(〜79まで)です。
旧車の中でもパンヘッドやナックルヘッドは,今ではかなり高価なモノになっています。
エンジンだけで400万円以上なんかはザラです。
私は自分が生まれた87年のハーレー旧車のショベルヘッドに乗ることが夢だったのですが87年のショベルヘッドではノーマルで三拍子は出ないみたいです!
なんかショック!!
ショベルヘッドであれ79年以降のエンジンには手を加えて三拍子にする!!
ハーレー旧車のノーマルエンジンで三拍子が出るのは1979年までのショベルヘッド!
それ以前のパンヘッド,ナックルヘッドは三拍子でます。
ポイント点火やアナログ点火のモデルは三拍子が出るが,80年以降のハーレーモデルは点火系が変更されて三拍子が出なくなったとのこと!
ハーレー旧車でも79年以降のエンジンを三拍子にするには何かしら点火系をイジる必要があります!
フライホイールの重さが安定した三拍子の要因!
フライホイールが重いナックルやパンは,しっかりと整備されていれば,クランクが回転する慣性が強く,ショートストロークなので特に安定した三拍子が出ます!
ただ,ハーレー旧車の短所は120km/h以上での高速巡航が厳しいことですね!
この速度あたりから旧車のエンジンから悲鳴が聞こえます!
ハーレー旧車は現行車ハーレーとのツーリングでは結構しんどいかもですね!
100km/hまででゆったりと走るならハーレ旧車のエンジンは最高に気持ち良いでしょうね!
現行車ハーレーは120km/h以上の高速巡航でも走れるように軽いフライホイールに変更されたので高回転で高速巡航が出来るようになりました。
その代わり逆に三拍子がなかなか出ないエンジン。
豆知識!ハーレーが鉄馬と言われるのはなぜ??
ハーレーといえば三拍子と言われていますが実は本当は変則四拍子。
これは馬が走っている時の音に似ていて,4本足なのにタカタッ,タカタッと三拍子に聞こえますが,実は2本の足がとても近いタイミングで地面に着地しているために,1つの音に聞こえるというワケです!
ハーレーのエンジンは爆発間隔が不当間隔なので三拍子に聞こえることから馬が走ってるように聞こえるため「鉄馬」と言われているみたいですよ!
ちょっとしたハーレー豆知識でした!
まとめ!
いかがだったですか!
今回は「ハーレー旧車だったらどの車両でも三拍子が簡単に出るの?」について紹介しました。
ハーレーに乗るならあの独特の三拍子を体験したいですよね。
ただ,現行車ハーレーとのツーリングや長距離ツーリングではハーレー旧車は厳しいですね!
そのため,理想は仲間とのツーリングの時には現行車ハーレー、一人でのソロツーリングではハーレー旧車で走るのが理想ですね!
今日は雑談のような内容が薄い記事になりましたが,少しでも参考になれば嬉しいです!
ではでは〜今日はこの辺で〜またね〜( ^ω^ )
END
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