sawa
最初にバイクヘルメットを買う時って凄く悩みませんでしたか?
どの基準で自分に合ったバイクヘルメットを選んだらいいのか悩みますよね。
バイクヘルメットは有名メーカーのモノであれば数万円はするし,買った後に自分に会わずに使わなくなったら勿体ないですよね!
そこで今回は「バイクヘルメットを選ぶ時のおすすめポイント」を紹介します。
バイクヘルメットは少しキツめを選べ!
バイクヘルメットは少しキツめを選びましょう。
「大は小を兼ねる」ということわざもありますが,バイクヘルメットの場合はそれはNGです!
ヘルメットが大きいのを選んでしまうと,バイクを加速したり減速したりするときにヘルメットがズレて視界が遮られるし,ヘルメットがズレるたびに直さないといけないので運転にも支障が出ます!
特に加速をすることが多い高速道路では最悪ですよ!
「キツいヘルメットを選んだらいいの??」って思いますよね。
実はそれも間違いです!ヘルメットがキツ過ぎると頭が痛くなる原因になるからです。
バイクヘルメットは痛くならないレベルでフィット感を優先する!
私がお店で買うときにチェックするポイントとしてはヘルメットを試着して前後左右に頭を振ってヘルメットがズレないかをチェックします。
そのため,買う際は必ずフィット感を確認するために試着をしましょう!
当たり前のようかもしれませんが,意外と試着しないでデザイン重視で買う方も多いようです。
バイクヘルメットはデザインも大事ですが一番は被り心地などの機能性が凄く大事です。
ヘルメットのデザインが良くても被り心地が悪いと最初は頑張って被っていたとしてもいずれ被らなくなります。
そして,ヘルメットは部屋の片隅で埃を被って放置状態になります。
そうならないためにも,デザイン性だけでなくヘルメットを被ったときのフィット感などの被り心地を優先するようにしましょう。
ヘルメットが少しキツく感じても新品だと内装が張っているので被っていくうちに馴染んできます!
長時間走ると「こめかみ」に痛みが出ることないですか?
ヘルメットを試着をしてフィット感を確認してヘルメットを買ったのはいいけど,どうしても長時間走ると頭が痛くなってしまう!
こんな経験をしたことはないですか?
痛みの原因は頭頂部!
この痛みの原因は頭頂部とヘルメットとの間にわずかに隙間があることが原因です。
日本人は偏平頭が多い人種なのでヘルメットを被った時に頭頂部が浮いてしまうことが多いのです。
頭頂部が浮いてしまうとこめかみでヘルメットの重量を支えることになるので負担が大きくなり,それが痛みの原因になります!
ヘルメットの内装交換で痛みを改善!
痛みを我慢してのツーリングは楽しいものも楽しく無くなりますよね!
そんな痛みが出現した時の応急処置としてハンカチを4つ折りにして頭頂部に載せて隙間を埋めてヘルメットを被るとヘルメットの重量が分散されるので頭痛を回避することができます。
ただ,理想はやっぱり「内装の交換」をすることをオススメします。
有名メーカのヘルメットであれば厚みや硬さの異なる内装を用意していることが多いです。
内装を交換して自分の頭に合ったヘルメットにしてフィット感を高めることで頭痛はもちろんのこと,長時間でのツーリングでも首や肩の疲労がグッと軽減します。
ヘルメットは絶対に落とさない・キズつけない!!
ツーリング休憩時にバイクから離れる時にヘルメットをバイクのタンクやシートの上に置いていませんか?
一息つくときなどの短い時間ならとついついタンクやシートの上に置きたくなりますがヘルメットを落としたときのショックは大きいです。
また,ミラーに載せる人も多いようですが,これは発砲ウレタンや内装がミラーの角で傷む可能性があるのでおすすめできません。
ヘルメットはハンドルグリップとブレーキレバーに引っ掛けよう!
ヘルメットを一時的に置いておくなら,ハンドルグリップとブレーキレバーに引っ掛ける方法が一番安心です。
これなら車体が少し揺れたくらいでは落ちることはないです。
フルカウルのバイクはこの方法が使いにくいですが,開口部やアゴ紐をミラーのステー部分に引っ掛けるのがおすすめです。
ヘルメットロックにかけて走るのは絶対に禁止!
ヘルメットをヘルメットロックにかけたまま走るのは絶対にやめましょう。
ヘルメットが傷つくのはもちろんのこと万が一ヘルメットのアゴ紐が後輪に巻き込まれたりしたら大変なことになります。
まとめ!
いかがだったでしょうか!
今回は「バイクヘルメットを選ぶ時のおすすめポイント」を紹介しました。
ヘルメットを買うときはデザインはもちろんのこと,意外とサイズに選びに迷いますよね。
ヘルメットのサイズ選びを間違えると安全性やライディングテクニックなど今後のバイクライフに影響します。
この記事が自分に合ったヘルメットを選ぶときの参考になれば嬉しいです。
最後に一言だけ。
「必ずヘルメットは試着しろ!!」
ではでは〜今日はこのへんで〜またね〜( ^ω^ )
END
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