sawa
初めてのツーリングは緊張して,バイクの操作性にも影響してきます。
ツーリングの土産は「無事に家に帰ること」。
バイクに乗ってる人は一度はツーリングで経験したことがありますよね!
「急に路地からクルマが出てくる」
「前のクルマが突然急ブレーキをかける」などなど……….!
バイクツーリングで走ってると「ドキッ!!」とするシーンが少なくないです!
それだけ,バイクはクルマに比べて急停止がしにくい乗り物で事故が多い乗り物!
バイクで走るときは前方の確認をキチンとしてないと重大な事故に繋がることだってあります!
バイクでの事故は死亡率が高く,重大な事故になりやすいです!
そこで今回は「初心者に役立つ安全に走るためのツーリング豆知識」を紹介します。
3秒先を見ていれば危険を回避できる確率がグンッと上がる!
3秒先を見るように意識してバイクツーリングをすることで,危険を回避する確率が上がります!
3秒あれば何があっても余裕を持って止まったり回避することができるんです!
とはいえ,3秒先って一体何メートル??
って思いますよね!
3秒先の距離はスピードをそのまま距離に置き換えればOK!
3秒先といっても,スピードによって変わってきます!
ちゃんと計算したらこんな感じ!⬇️⬇️
- 40㎞/h:秒速11m×3秒=33m
- 60㎞/h:秒速17m×3秒=51m
- 80㎞/h:秒速22m×3秒=66m
- 100㎞/h:秒速28m×3秒=84m
こんなの覚えられないですよね!
ツーリング中にいちいち計算してたらかえって危険です!!
というわけで,3秒間に走る距離にマージン(余裕を持った時間)を足すことがオススメです。
例えば,40㎞/hで走ってるならスピードをそのまま距離に置き換えた40mが「3秒先+マージン」の距離にします!
本来は40㎞/hで走っている場合の3秒先は33mになりますが,マージン(余裕を持った時間)7秒を加え40mとします。
速度をそのまま距離に換算すると,実は3秒先より長くなるので「なんか余裕ありすぎでしょ!!」って感じるかもしれない。
でも,何事にも「余裕を持つ」ことは大事です!
特にバイクはね!
前にも言いましたがバイクは乗り物の中でも急停止が苦手な乗り物です。
ギリギリではなくて,常に余裕を持った運転を心がけましょう。
ツーリングではトラックやバスなどの大型車の後ろは走らない!
ツーリングではトラックやバスなど視界を遮る大型車の後ろは走らないのが鉄則!
やむなくトラックの後ろを走る場合は「3秒先以上の車間距離を取ろう」!
先が見えないからといって無理に追い越すのは危険なので絶対にやめよう!
追い越しするなら,しっかり前方の視界が確保できてから追い越しましょう。
まとめ!
いかがだったですか!
今回は「ツーリングに役立つ知識」を紹介しました!
- 走行中3秒先を見るように意識して危険を回避!
- 3秒先の距離はスピードをそのまま距離に置き換えればOK!
- 大型車の後ろを走るときは3秒先以上の車間距離を取る!
3秒先を意識していれば絶対に大丈夫というわけではないので,くれぐれもツーリングでのスピードの出し過ぎには注意しましょうね!
バイクに乗ってまだ日が浅い人などに参考になれば嬉しいです!
ではでは〜今日はこのへんで〜またね〜( ^ω^ )
END
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