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バイカーなら多くの人が持っている「革ジャン」
革ジャンは,まったく手入れをしなければすぐにダメになってしまうモノ。
そこで,今回は「基本的な革ジャンの手入れ方法と必要な用品」を紹介します。
まず革ジャンの手入れで必要な用品はコレ!
マスタングペースト
マスタングペーストでは,動物性オイルで最も浸透力のある100%天然の高級ホースオイルを使用しており油分を奥深くまで染み込ませ塗りムラの心配もなくスムーズなメンテナンスができる。
革ジャン好きの間でも愛用者が多い。
馬毛ブラシ
私が使っているのはブーツ用に買った馬毛ブラシ。
そんなに高いものでなくても大丈夫。
ブラシは毛が柔らかいものを使うのがオススメ!
レザー用防水スプレー
突然の雨で革ジャンがビショ濡れになんてこともあり得る。
革ジャンは,濡らすと良くないので防水スプレーを振っておくことをオススメする。
Collonil コロニル ウォーターストップスプレー 200ml 防水スプレー
革ジャンの簡単な手入れ方法!日々のメンテナンスが重要!
- 表面の汚れを落とす
- 汗をかきやすい場所はタオルでしっかりと拭く
- オイルは手で塗るのが基本
- 手のひらでオイルを薄く伸ばす
- 細かな場所も忘れずに
- ブラシで馴染ませる
- 防水スプレーで防水対策
手順1.表面の汚れを落とす!
バイクで走っているときは,後続車の排気ガスやホコリなどで革ジャンの表面が汚れている。
まずは革ジャン全体をブラッシングして表面の汚れを落としていく。
床に置いてやるより,ハンガーにかけてするとやりやすい。
手順2.革ジャンの首元などはタオルでしっかりと拭く!
首回りや袖などは,常に肌が当たっている場所なので皮脂が付きやすいので固く絞った濡れタオルで拭いて汚れを落としていく。
ただ,革によっては濡らすとシミになる場合もあるので要注意。
ヌメ革はシミになるので乾拭きで拭く。
手順3.オイルは手で革ジャンに塗っていく!
マスタングペーストは,体温で溶けるので直接指につけて,手のひらで革ジャンに伸ばしていく。
オイルは大量に付けずに少量ずつとって革ジャンに伸ばしていく。
手順4.手のひらで薄く革ジャンに伸ばしていく!
指先にオイルをつけて,手のひらで薄く革ジャンに伸ばしていく。
マスタングペーストは,非常に溶けやすく浸透性が高いので初心者の方にも扱いやすく,オススメ。
革ジャンに手で直接オイルを塗ることで,革のコンディションも把握しやすく,革への浸透もしやすくなる。
手順5.細かなとこも忘れずに!
革ジャンの袖の継ぎ目などの隙間にも忘れずにオイルを塗る!
手順6.ブラシでオイルを馴染ませる!
革ジャン全体にオイルを塗ったら,オイルを革ジャンに馴染ませるため表面を軽く擦るようにブラッシングをしていく。
ブラッシングをすることで塗りムラをなくしたり,塗り過ぎたオイルを拭き取る効果がある。
また,摩擦熱でオイルが革に浸透しやすくなる。
革ジャンに防水スプレーを吹きつけて防水対策!
突然の雨にも対応できるように防水スプレーを最後に吹きかけておく。
ドシャ降りの場合は,防水スプレーで完全に雨を防ぐことは難しいですが,やらないよりマシってこと。
防水スプレーでここまで撥水することができる。
革ジャンを長持ちさせようと思うなら,防水スプレーを使うことをオススメする。
革ジャンは安いものではないので大切に永く使いたい。
ちなみに私の革ジャンは「Schoot」の革ジャン。
Schootの革ジャンを紹介している記事はコチラ!
突然の雨で革ジャンがビショ濡れになった場合は?
- とにかく水分をウエスで拭き取る!
- 完全に乾く前にオイルを塗る!
間違っても乾燥機やドライヤーは厳禁!
まとめ!
いかがだったですか!
今回は「基本的な革ジャンの手入れ方法と必要な用品」を紹介しました。
私の革ジャンの手入れ頻度は,基本的にはシーズン終わりに手入れをすることが多い。
または,長時間着ていないときや革の状態を見てその都度手入れをしていきます。
革ジャンを長持ちさせるポイントは,やっぱりよく着てあげること!
よく着てあげると革の状態を把握しやすい!
読んでくれた方に少しでも役に立てば嬉しいです。
インスタ・ツイッターもやっていますのでチェックよろしくお願いします。
コメントもお待ちしております。
ではでは〜今日はこの辺で〜またね〜( ^ω^ )
END
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