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「う〜ん!?なんか思い通りに走れないな!」
思い通りに走れないと自分のライディングテクニックが劣っているのかと思ってしまいがち,実はそれは間違い!
原因は日頃のちょっとしたメンテナンス不足が原因なんてことが多い。
そこで今回は「バイクの操縦性・取り回しが上手くいかない原因」について説明していきます。
思い通りに走れない!と思ったらまずはタイヤ空気圧を確認!
バイクで思い通りに走れないと時は,ライディングテクニック以外で真っ先に疑うのはタイヤ!
まずは,バイクタイヤのメンテナンスの基本でもある「タイヤの空気圧」をチェック!
意外とこのバイクタイヤの空気圧が,バイクの操縦性や乗り心地に悪影響を及ぼしている可能性が高い。
「バイクの取り回しが重い」・「曲がる際にバイクが上手く傾かない」と思ったら,大抵はバイクのタイヤ空気圧が低いと思って間違いない。
バイクのタイヤ空気圧で操縦性がすごく変わる!
タイヤは接地面に対して適度に潰れることでグリップ力や曲がる特性を発揮。
そのため,バイクを乗る上では「タイヤの空気圧管理」はかなり重要と言える。
走行中の操縦性はもちろん,バイクのタイヤ空気圧が低すぎるとバイクの取り回しもかなり重くなる。
タイヤの空気圧は,走らなくても駐車場に停めているだけでも自然にタイヤ内の空気は抜けていき,しかも,気温によって空気圧は変化する。
そのため,こまめにバイクのタイヤ空気圧をチェックするようにしよう!
バイク洗車時に一緒にタイヤの空気圧を確認するのがオススメ!
空気の入れ過ぎはダメ!
タイヤが適度に変形しないため接地面積が少なくなり,タイヤの本来のグリップ力を発揮できない。
また,操縦性が軽くなりすぎるため,逆に走行中の乗り心地が不安定になる可能性がある。
空気の抜け過ぎもダメ!
タイヤの空気圧が低すぎると接地した際に過剰にタイヤが変形してしまい,接地面の中央が浮いてしまいグリップ力が低下してしまう。
また,バイクの取り回しはすごく重くなり,操縦性もバイクが傾きにくく,上手く曲がれないなどの影響が出る。
ちょうどいい空気圧!
接地面に対して適度にタイヤが変形することで,タイヤ本来のグリップ力を発揮することができる。
また,接地面の端までしっかりと使えるため,曲がりも安定する。
自宅で簡単にできる愛車の空気圧チェック方法!
タイヤ空気圧のメンテナンスってどうやるの?特に,タイヤの空気入れは自分でできるの?
車の場合ならガソリンスタンドで空気を入れるのが普通かと思いますが,バイクは車に比べてタイヤが小さいので自宅で入れることもできる。
市販の,空気入れとエアゲージがあれば簡単にできる。
私が使っているのは以下になります。安くてコスパもいいのでオススメ!
GIYO GIYO ゲージ付ポンプ クレーバーバルブ採用 GF-55P
この商品のレビュー記事もありますので読んでみてください!
メーカーの指定空気圧はフレームに貼ってあるラベルか車両マニュアルで確認しよう。
ハーレーの場合は公式サイトを確認!
やり方がわからない人はこちらのメンテナンス本をオススメ!
私も愛用していますが写真を使って詳しく解説してありとても役に立ってます。
こちらの商品レビュー記事もあります!
まとめ!
いかがだったですか!
今回は「バイクの操縦性に大きく関わるタイヤ空気圧」について説明しました。
タイヤの空気圧は,操縦性だけでなく燃費が悪くなることやタイヤの消耗が早くなったりと悪いことばかりなのでこまめにチェックするようにしましょう!
少しでも読んでくれた方の役に立てば嬉しいです。
インスタ・ツイッターもやってますのでチェックよろしくお願いします。
コメントなどもお待ちしております。
ではでは〜今日はこの辺で〜またね〜( ^ω^ )
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