sawa
こんなことがあったら頭の中は真っ白になりパニック状態になりますよね!
でも,そんなバイク盗難にあってしまった時こそ冷静に対応することが大切なんです。
今回は「バイク盗難時に冷静に対応できるように盗難時にすべき4つのこと」「手軽にできる盗難防止対策」を紹介します!
バイク盗難時にすべき4つのこと!
1.盗まれた時の状況をしっかりと記録!
最後にバイクを見たのはいつか,それぞれの状況は,カバーやロック類は・・・・。
盗難時の状況をもとに,被害届の提出や廃車手続きなどを行うことになります。
なのでバイク盗難時の状況(車体カバーや破壊されたロック等の状態)をしっかり確認し記録しましょう。
様々な状況を思い出してメモに記録することやスホマなどで写真を残しておくことは凄く大事なことになります。
愛車を盗難されてパニックになりがちですが一旦落ち着いてしっかりと対応しましょう。
2.被害届の提出!
盗難時の状況を記録したら記録したメモと車体番号がわかる書類を持って警察署か交番に行きましょう。
その時に盗難届の受理番号をメモしておきましょう。
3.課税保留の手続きをとる!
被害届けを提出しただけでは,車両に対しての税金を払い続けないといけません。
そのため被害車両の課税を止めるための廃車手続きを行う必要があります。
手続きは陸運局の窓口でおこなうことになります。
その際,被害届を提出した警察署名,日時,受理番号が必要です。
手続き完了後は【軽自動車届出済証変更確認書】【自動車検査証届済証返納証明書】が交付されます。
車両発見後の再登録をする時に上記の書類が必要になるので大切に保管しておきましょう。
4.保険会社への連絡
バイク盗難保険に加入している場合は保険会社に連絡をしましょう。
盗難保険を申請する際には警察署から出ている盗難届の受理番号が必要になります。
申請後は保険会社の指示に従います。
以上の4つのことをしたら後は見つかるのを待つだけです!
探してバイクが見つかった場合!
引き上げおよび修理
バイクの車両引き上げ費用は実費になります。
バイク盗難保険によっては,修理費用が補償される場合があるので修理を依頼するバイク店や保険会社に連絡をします。
盗難されたバイクの再登録&復活!!
盗難されたバイクの車両の引き上げ&修理と並行して,警察やその他の防犯登録に対し被害届の取り下げを行います。
また廃車証明書を使い再登録します。
これで一応見つかった場合の対応は完了となります。
探してもバイクが見つからなかった場合!
この場合はバイク盗難保険を使う場合と盗難保険未加入の場合の対応二つに分かれます。
盗難保険を使う場合!
一定期間内に盗難されたバイクが発見されない場合は,盗難保険が適応されます。
限定条件はありますが車両代金の一部負担などで新車を購入することも可能な場合もあります。
バイク盗難保険未加入の場合!
盗難されたバイクが発見されず,さらに盗難保険に加入していない場合,もう次に打つ手はないです。
ローンが残っている場合は,清算に励むしかありません。
今回の失敗は,高い勉強代と思いあきらめましょう。
次に車両を購入する場合は,この失敗を活かして駐車環境の整備や盗難保険を吟味しましょう。
大切なバイクを守るためにも盗難保険には加入しましょう!!
今すぐできる盗難対策4つのポイント!
ポイント1:目が届く場所に駐車する!
難しいこともありますが,できるだけ目の届く場所に駐車することは盗難に遭う確率をグンと下がります。
四六時中見張っている訳にはいかないですが,定期的にチェックをすることを心がけ【警戒していることをアピール】しましょう。
誰にも見えないところに置くより”いつも誰かに見られている”ことが重要になります。
ポイント2:書類はコピーを取る!
車検証や登録証,自賠責保険の証書は必ずコピーを取って保管しておきましょう。
車両を運転する際は各証書を携帯する必要があるため,盗難に遭った時は書類ごと盗まれるケースが多いからです。
被害届けを提出する際に車体番号などが必要になるため必ずコピーは取っておきましょう。
ポイント3:駐車する時は必ずハンドルロックをする!
目の届く場所だからといって安心して,忘れ物を取りにバイクから離れた隙に乗り逃げされるケースも多いです。
コンビニで買い物を済ませる時なども気を抜くことなく,最低限ハンドルロックだけは施すことをクセにしよう!
まとめ!
いかがだったでしょうか!
今回は「バイク盗難時に冷静に対応できるように盗難時にすべき4つのこと」「手軽にできる盗難防止対策」ついて紹介しました。
私の場合はバイクの盗難にあったことはないですが,この記事を書きながら「もし,自分のバイクが盗難に遭ってしまったら」と自分に言い聞かすように書いていました。
実際に盗難に遭ったら誰でもパニックになるのは当然ですが,その時の対応の仕方を知っているのと知っていないとでは全然違います。
その後の手続きをスムーズにおこなうためにも最低限の対応の仕方を知っておきましょう。
ではでは〜今日はこのへんで〜またね〜( ^ω^ )
END
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