sawa
とうとう横浜一人旅も最終日!
最終日は「美しい紅葉風景に彩られる由緒ある古都!鎌倉」を男一人で観光してみました。
自然に恵まれた鎌倉は,今の時期は紅葉が凄く綺麗でした。紅葉で広大な境内を真っ赤に染める贅沢な風景は迫力いっぱいでした。
今回は「12月の鎌倉!贅沢な紅葉風景とオススメ観光スポット」を紹介します。
目次
「円覚寺」の紅葉は息を呑む美しさ!紅葉風景を肌で感じる!
JR北鎌倉駅からすぐ近くの場所にある円覚寺。
マメ知識!円覚寺とは?
円覚寺は臨済宗円覚寺派の大本山。弘安5(1282)年、鎌倉幕府8代執権の北条時宗が,中国より無学祖元禅師を招いて創建した。夏目漱石や島崎藤村も参禅,作品で描かれたこともある。約6万㎡もの境内では,国宝を見学することができる。
広い境内には大きな三門や禅道場などがあり,国宝に指定された文化財も見ることができます。
私は8:00開門の10分前に到着しましたが,すでに何人か円覚寺の開門を待っている人がいました。
それにしても,紅葉が本当に綺麗。
紅葉のトンネルを通って境内への入り口「総門」へ
境内への入り口となる総門!
紅葉が綺麗な石段は絶好の撮影スポット。
迫力のある「三門」!
夏目漱石の小説「門」や川端康成の「千羽鶴」に登場する三門。
あらゆる執着を取り払って佛殿にいたる門とされています。
格式の高い二重門で,楼上には観音像や十六羅漢像などを配置しています。
国宝の洪鐘(おおがね)の大きさは鎌倉で1番!
「鎌倉三名鐘」の一つで国宝に指定されている梵鐘(ぼんしょう)。
高さ約2.6m,口径1.42mと関東最大級の大きさを誇ります。
形も雄大で,緻密に造られているの特徴になります。
ここに来るまでの階段がめちゃくちゃ辛かったです!笑
円覚寺の美しい紅葉を独り占め!
朝の早い時間は人も少なく,静かでじっくりと見て回ることができました。
お寺や神社は人が少ない時間帯でゆっくりと見て回るに限ります!
人の少なさも影響してか不思議と時間がゆっくり過ぎていき,もの凄くパワーが貰えた感じがしました。
円覚寺のお守りゲット!
ゴールドかっこいい!
大切に財布で保管します!
建長寺の迫力いっぱいの巨大な雲龍図は必ず見るべし!
この雲龍図凄く迫力ありませんか?
大きさは縦10m,横12m,あり畳80畳分に相当します。
中国では,龍の爪が5本,朝鮮半島では4本,日本では3本というのが習わしみたいですが,この雲龍図では5本爪になっています。
この巨大な迫力のある雲龍図は「建長寺」で見ることができます。
円覚寺から20分程度歩けば建長寺に着きます。
私は午前9:30分頃に建長寺に着きました。
平日ということもあり観光客が少なく,ここも円覚寺と同様にゆっくり観光することができました。
マメ知識!建長寺とは?
臨済宗建長寺派の大本山。日本初の禅宗専門寺院として厳格な規律と作法を定め,その伝統を現在でも受け継いでいる。谷のある地形を生かして総門,三門,仏殿,法堂が一直線に並んだ配置が特徴。花の名所でもあり,桜や紅葉の季節も人気。
建長寺の総門!
「巨福山(こふくさん)」の文字は第10代住職の一山一寧(いっさんいちねい)の筆。
「巨」の文字に勢いで加えられた「、」は別名「百貫点」と呼ばれ,百貫の価値があるとされています。
建長寺は午前8:30〜16:30分までの拝観となっています。
この総門を通った先に受付があり拝観料は500円となっています。
建長寺の三門は見応えあり!
唐破風造りで銅板葺きの屋根,裳階(もこし)付き重層の三門。
三門は空,無相,無作の三解説門の略で,くぐると煩悩が消えるとされています。
「建長興国禅寺」の文字は,後深草天皇によって書かれたもので、畳6畳分の大きさがあります。
それにしても,この立派な建物を日本人が造ったと思うと率直に人間の力は凄いなぁ〜って思います。
建長寺に来たら半僧坊に願いことを叶えてもらおう!
建長寺に来たら,絶対に参っておきたい場所「半僧坊」!
半僧坊は,心願成就,学業成就,良縁成就など,様々なご利益があるとされています。
残念ながら私は参拝に夢中なのとここまでの道中に疲れてしまい銅像がしっかりと写った写真を撮るのを忘れてしまいましたが,大天狗2体,小天狗10体の銅像があります。
建長寺の総門をくぐってから半僧坊まではかなり距離があるんです。
行くまでの途中の階段では運動不足の私にはかなりキツかったです。
そんなバテバテな私の横をスタスタと歩いて行くおじいちゃん!!流石でした!
疲れてもこの綺麗な紅葉の風景を見ると一気に疲れが吹き飛びますわ!
しんどい何段もの階段を上がった先に半僧坊はあります。
半僧坊の隣の展望台では天気が良ければ富士山を見ることができます。
この日の天気は……「快晴でした」
雨男の私には珍しいです!今回に限っては天気を味方につけました。
建長寺の梵鐘は鎌倉三名鐘」の一つで国宝指定!
円覚寺,常楽寺と並ぶ「鎌倉三名鐘」の一つである建長寺の梵鐘!
物部重光が建長7(1255)年に鋳造し,現在は国宝に指定されています。
円覚寺の梵鐘は孫の物部国光が鋳造したもの!
個人的な感想では,円覚寺の梵鐘の方が大きくて迫力があったように思えます。
建長寺では雲龍図が一番の見どころと個人的には思いました。
鎌倉といえばココ!「鶴岡八幡宮」
鶴岡八幡宮は鎌倉のシンボルとして親しまれ,800年の長い歴史があります。
マメ知識!鶴岡八幡宮とは?
源頼朝公が源氏の氏神として創建以来,鎌倉の象徴として現在も多くの参拝者が訪れる。境内には9つの社殿のほか,重要文化財が多く点在。桜やハス,紅葉など,四季の彩りを楽しめる見どころも多い。
八幡宮の「八」の字はハトをモチーフにしてます。
八幡宮ではハトは神聖な神の使いとされているみたいです。
私が着いた頃には,午後12:00頃でこの時間帯になると平日でも拝観される人は多かったです。
拝観料は無料でした。
鶴岡八幡宮のお守りはコレをゲット!
私がゲットしたのは「美心お守り」!
美しい心には幸せが宿るとされるみたいです。
これで仕事でズタボロな私の心も美しくなってくれることでしょう!笑
「玉子焼き」で有名なお店「おざわ」で昼ご飯を頂きました!
鶴岡八幡宮から歩いて15分程度の場所にある,開店前から行列ができる有名店「玉子焼きおざわ」で昼ご飯を頂きました。
鮮度抜群の新鮮な卵をたっぷりと4個使った玉子焼きは,ふわふわトロトロで凄く美味しかったです。
私が注文したのは「玉子焼き御前」で1300円でした。
ランチで1300円は高く感じるかもしれませんが,冗談抜きで今まで食べた玉子焼きで一番美味しかったです。
玉子焼きというシンプルな料理だけで勝負してるだけのことはありました。
ぜひ,鎌倉に来た際には食べに行ってもらいたい場所です!
今回はここまでにします!続きは次回で紹介します!お楽しみに!
いかがだったですか!
今回は「12月の鎌倉!贅沢な紅葉風景とオススメ観光スポット」を紹介しました。
次回も「横浜一人旅!」の続きを紹介します。
この記事が楽しいと思ったらコメントドシドシ頂けると嬉しいです。
ではでは〜今日はこの辺で〜またね〜( ^ω^ )
END
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